天歩198(2025.3)
天歩198(2025.3)
昨年の秋から重ね重ねお伝えしている通り、今年はレモンを除く
この度乾燥野菜をリニューアルいたしました。 「有機野菜を常
てんぽ印の酒井酒井朋恵です。東京生まれ、東京育ち。気づけば
てんぽ印の金澤亮太と彩瑛です。私達はこのてんぽ印で出会い、
てんぽ印の小木曽千夏です。学生の時、卒業後の進路として自分
てんぽ印の河上夏貴です。前職は管理栄養士。病院や老健、保健
てんぽ印とは 「てんぽ印」とは無茶々園の直営農場部門で、農業
「海野里パック(みのりパック)」は、文字どおり「海のもの・山
全国的な寒波の影響により、無茶々園のある愛媛県南予地方も2月
近年、農作物は夏場の高温による日焼けや獣鳥害などの被害が出て
日本国内で柑橘の栽培が広がり、現在の産地が形成されたのは昭和
明浜の百姓は、耕して天に至ると言われるような急峻な段々畑を代々受け継いできました。
この地が半農半漁の自給的生活からみかんの経済栽培へと移ったのが六十年前、
私達がみかんの有機栽培に舵を切ったのは四十年前、
明浜を飛び出して新規就農者とともに
甘夏の出作りをはじめたのが十年前。
農業や田舎も変わり続けています。
私達は、生まれ育ったこの故郷に
しっかり根ざしながらも、
未来に向かって
営々と生きていきたいと思っています。
経済や農業のかたちがいかに変化しようとも、
「兎追いし小鮒釣りし」
田舎は永遠でありたいものです。