お知らせ

てんぽ印の新人紹介

2023.03.22

無茶々園の生産部門「てんぽ印」の新しい仲間を紹介します。てんぽ印のスタッフはほとんどが県外出身者でしたが、今回入ったふたりはいずれも愛媛県出身です。

 

【山下 太希(左)】21歳。祖父が農家。趣味は音楽鑑賞。

【青木 勇太(右)】20歳。愛媛の農業大学校果樹コース卒業。趣味はアニメ鑑賞。 

 

-てんぽ印に入った経緯を教えてください

【山下】将来、自分の山を持ち農業がしたい。そんな夢を持っていました。しかしいざ農業をやろうと思っても知識もない技術もない売り先もない。実際に働きながら知識、経験を得ようと仕事を探しました。そんな中出会ったのがてんぽ印でした。

 

【青木】実は農業大学校の同期、山下くんに誘われて入社しました。農業がしたくて。てんぽ印は地域の方と関わることが多いと聞いたのでいろいろなやり方、知恵を得られたらなと思いました。

 

-一番好きな仕事はなんですか?

【山下】みかんの収穫です。一日の目標の量を収獲できると達成感が得られるんですよね。それと外国人実習生とワイワイ話しながら作業ができるのも収穫作業ならではです(※)。

※てんぽ印はベトナム人実習生4人と一緒に学びながら働いています。

 

【青木】草刈りです。夏場の炎天下での草刈りは大変ですが、黙々と作業できるので好きです。集中して作業した後の休憩時間は最高なんですよね。梅干しなどの加工品を作るのももちろん好きです。

 

 

-てんぽ印で一番好きな商品は?

【山下】僕はトマトが好きなのでドライトマトです。これなら年中トマトが食べられます。スープに入れて食べるのがおすすめです。

 

【青木】じゃがいもですね。カレーやシチュー、手作りポテトチップスなど様々な調理ができて好きです。普段自分は料理しませんが(笑)

 

-将来の夢は何ですか?

【山下】将来は自分の山を持って農業がしたいです。この景色のいい段々畑を残したい。そんな思いもあります。地域の人のみならず、もっといろいろな人に見てもらうためには観光もできるようにするのがベストかなと。農作業体験ツアーなどもできるようにしたいですね。

 

【青木】僕も同じく園地を持ちたいです。様々な品種の柑橘を育ててみたいです。

 

 

インタビュー後記

今回、若い2人にインタビューしましたが、将来の夢を持ち頑張る姿は同世代の自分から見てもかっこいいものです。これからの活躍にご期待ください。

聞き手:鶴見悠人

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