「地域づくり活動センター」(=公民館)の広報紙に「古い写真が出てきました。誰だかわからず、本人確認もとっていません」というコーナーがあります(本当は誰だかわかっているようですが)。その真似をして無茶々園でも「天歩」や商品案内に掲載されている昔の写真を探してみました。大きく成長した現在の姿とともにご覧ください。
無茶々園 明浜事務所
1994年ごろまで使用していた無茶々園の事務所は、老朽化した住宅兼養蚕小屋でした。もし現在も残っているならば、文化的景観の建造物に指定されたかもしれません。内部は当時の先端をいくOA機器が並び、外観とのギャップも印象的でした。2階は農業体験の研修生が寝泊りにも使われており、跡地に建設された研修センターは現在も外国人技能実習生の宿舎となっています。2016年以降は廃校になった小学校(かりえ笑学校)の一部を借りています(他の団体も入居し、地域の共用スペースもあります)。スタッフも増え、無茶々園事務所も「大きくなりました」。
昔の事務所は元養蚕小屋。
今の事務所は元小学校。
みかん農家 亀井家
3人兄弟の末っ子・亮太くんが一人前の農家になり、無茶々園の中心メンバーとして活躍しています。そして、このたび地域おこし協力隊として赴任している彩香さんとご結婚!本人たちも周囲も、思わず笑顔があふれてきます。
小学校4年生のころの亀井亮太(前列中央)。
現在の亀井亮太(前列右)、パートナーの亀井彩香さん(前列左)。
商品案内によく出てくる某姉妹
商品案内にたびたび登場している、小さかった姉妹もこんなに大きくなりました。それぞれ忙しいようで、仲良くおやつを食べるような年頃ではなくなってしまいましたが、久しぶりに並んで撮影に応じてくれました。ちなみに食べているのは「寒天みかんゼリー」です。
左は妹(当時6歳)、右は姉(当時8歳)。
14歳と16歳になりました。