2月はさまざまな柑橘が出荷される季節。
有名なものから、ちょっとマイナーな品種まで、いろいろな柑橘を楽しむことができる季節です。
その一部を簡単にご紹介しますので、興味のある品種についてはぜひ一度お試しくださいませ。
はるか(2月上旬~3月中旬)
見た目はレモンのように黄色いですが、果肉はプリッとしていてやわらかく、やさしい甘みのある柑橘です。
外皮が少し固めなので皮むき器で剥いたり、ナイフでカットしてお召しあがりください。
八朔(2月上旬~3月中旬)
ほんのりとした苦味が魅力的な八朔。なんともいえない独特の味わいがあります。
ぷりぷりっとした大粒の果肉は食べ応え十分。
ざっくりとナイフで切り分けていただき、爽やかで昔なつかしい風味をお楽しみください。
文旦(2月中旬~3月中旬)
土佐文旦は文旦系の品種の中では小さめですが、特に味がよいのが特徴です。
当初は直営農場の一角に少しあるだけでしたが、明浜でも少しずつ作り始め、その量を増やしてきました。
今では無茶々園おすすめ柑橘のひとつ。
これも八朔同様、ざっくりとナイフで切り分けて食べてください。
不知火(2月中旬~3月下旬)
オレンジ系の清見とポンカンを掛け合わせて生まれた不知火(デコポン)。
種がほとんどなく外皮も剥きやすいので、お年寄りから小さいお子様まで、幅広く楽しんでいただけます。
これからますます増えていく有望品種。一番のオススメです!