お知らせ

甘夏の収獲、はじまりました。

2013.03.02

あっという間に3月ですね。

伊予柑、ぽんかんの出荷はほぼ終わり、いよいよ春の柑橘の代表格、甘夏の出番がやってきました。

ほんのりとした苦味、すっきりした酸味が根強い人気を誇る甘夏。

無茶々園では俵津地区を中心に約200トン栽培しています。

 

中でもたくさん生産しているのが、宇都宮祐一さん、幸博さん親子。

先日お伺いして甘夏収獲の様子を撮影してきたのでご報告します。

 

 

甘夏畑

甘夏の樹。でかい!

よく成長したものは2階建ての家くらいの大きさがあります。

実も旺盛になるのが特徴です。

 

 

高枝切りバサミ

樹が大きいので、幸博さんは高枝切りバサミで収獲します。

便利だけど細かい作業になるなので肩がこるそうで・・・

 

 

幸博さん

高枝切りバサミでざっくり収獲したら、実のヘタの部分を剪定バサミでカット。

写っているのは宇都宮幸博さんです。

 

 

甘夏

でっぷりとした風貌。1個約300~450gくらいになります。

外皮をナイフか皮むき器でカットして、内皮をとって召し上がれ。

サラダとかヨーグルトとかにいれるのもオススメですよ。

皮を使ってマーマレードを作ることもできます。

 

甘いだけが柑橘じゃない!

ちょっとビターな大人の風味をぜひ一度試してみてくださいませ。

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