「宇和選果場」は柑橘の保管や選果・荷造り、加工品の出荷をする施設です。無茶々園の事務所がある明浜町から車で20 分ほど離れた宇和町にあります。運用を開始したのは今から20年以上前。すっかり古くなりましたがまだまだ現役、新しい選果場が完成するまでしっかり頑張ってもらわねばなりません。今回はその最前線で働く若手2人のメンバーをご紹介します。
清家勇士(せいけ ゆうし)
入社して9年目になりました。清家勇士(27)です。地元、愛媛・宇和町の高校を卒業後、無茶々園へとやってきました。最初は何をしたら良いのか、どのようにやれば良いのかなど右も左も分からない状態で、仕事に慣れるまでとても時間がかかりました。今はだいぶ仕事にも慣れ自分に自信がついてきましたが、まだまだ未熟者なので頑張ります!
自分にはめちゃめちゃ可愛い怪獣がいます。4 歳と1 歳の男の子です。日々の子育てはとっても大変ですが、それ以上に可愛すぎて癒しになっています。できなかった事ができるようになったり、喋れるようになったりと、日々成長を感じています。嬉しく思う反面寂しい気持ちにもなりますね(泣)。これからも元気に育っていって欲しいです!
古谷柾朋(ふるや まさとも)
2019年に近所のようちゃん(宇和選果場責任者の川越瑛介)に拾われて入社した古谷柾朋(29)です。実家は明浜で祖父が農家をしていますが、ぼくは前職ペットショップで働いていてみかんとは無縁でした。無茶々園の代表、大津清次は友達のお父さん。職員は元からの知り合いが多く楽しく働かせていただいております。
無茶々園に入社し早5年。少しずつ仕事を覚え、昨年から加工品の製造管理を担当しています。ジュースの製造計画を考えたりしていますが、まだまだ慣れていないためにまわりに迷惑をかけることも多いですが、やりがいを感じております。休みの日は無茶々園の生産者のところに手伝いに行きながら農業の勉強をしています。将来は無茶々園で働きながら実家の園地でみかんを作れたらいいなと思っております。