毎年4月3日は春の祭典。
柑橘の祖といわれる田道間守(たじまもり)を祀る客人神社へ無茶々園の農家やスタッフで参拝します。
客人神社は狩浜の段々畑のなか、木立に囲まれた一角にあります。
今年もおいしいみかんをお届けできますように。今年はカメムシが大発生しませんように。
寒かった冬が終わり、みかんの木には新芽が芽吹いていました。
植物が動き出す季節だからでしょうか、春は今年の豊作を真摯に祈る気持ちになります。
参拝が終わった後は事務所前で直会(なおらい)を。
青空のもとで食べる料理はことさらにおいしく思わず箸がすすみます。
春の陽気に誘われて、進むのは箸ばかりではない様子。
お酒も話題尽きぬまま、時間がどんどん過ぎていきます。
よ~し、明日からも頑張るぞ!!