無茶々園の直営農場ファーマーズユニオン天歩塾は、農産物の生産だけでなく、
自分たちが栽培した作物を干し野菜に加工する取り組みも行っています。
必要な時に必要な分だけ無駄なく使用できるてんぽ印の干し野菜。
今回はひそかに人気の高い「ドライトマト」を使って簡単な料理を作ってみました。
ドライトマトとアスパラベーコン炒め
材料(2人分)
・ドライトマト ・・・ 10g
・アスパラ ・・・ 1束
・ベーコン ・・・ お好みで
・塩コショウ ・・・ 少々
作り方
1.ドライトマトを水またはお湯で10分ほど戻し、キッチンばさみや包丁を使って食べやすい大きさに切ります。
2.アスパラガスの根元の皮をピーラーで剥き、斜め切りし、ベーコンは1cm幅の拍子木切りにします
3.ベーコンをフライパンに入れ、ベーコンから油が出たらアスパラとドライトマトを入れ炒め塩胡椒します。
硬いアスパラの場合は少し(20ccくらい)のお水を入れ蓋をして蒸して下さい。
4.できあがり!お好みで最後にバターを少し入れると風味が良くなりますよ。
おなじみのアスパラベーコン炒めにドライトマトを入れることでトマトの甘味が加わり、彩も鮮やかになります。
日々の常備菜やお弁当のおかずとしてもおすすめです。
てんぽ印のドライトマト
今回使った商品は「ドライトマト20g」。
無茶々園の直営農場ファーマーズユニオン天歩塾が栽培した有機トマトを、スライスして乾燥させました。
8月下旬から9月にかけて収穫した完熟トマトを原料として使うので、うまみがギュッと凝縮されています。
上記レシピの他にも、小さく刻んでパスタやソースの具材にしたり、そのままスープにいれて煮込んだり。
野菜たっぷりコンソメスープやミネストローネなどに材料として入れると、スープにはほどよい酸味が広がり、
ドライトマト自体の甘味と口の中で調和します。
他にも水で戻した後、火を通したアスパラやきのこ類と一緒に塩コショウで和えたり、
ズッキーニなどの野菜と炒めてバルサミコソースをかけたりするのもおすすめです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、熟したトマトは栄養たっぷり。
特に抗酸化作用を持つ「リコピン」が豊富に含まれており、老化や生活習慣病に効果的と言われています。
ドライトマトを活用して、寒い冬を乗り切りましょう!
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