今年も大根を加工する季節になりました。
松山市のはずれにある北条風早園地で育てた有機大根を明浜まで運び、
カットした後に、ちりめんの干し場を使って潮風と天日で干しあげます。
大根を乾燥し終えると約10分の1の重量になります。
宇和海から吹く潮風のおかげか、しっかりとした甘みが特徴。
煮炊きするだけでなく、水で戻して三杯酢でいただいたりするのもおススメです。
大根の葉っぱももちろん捨てることなく活用します。
カットした後に機械乾燥させ、かんそう大根葉にするのです。
大根の栄養の7割は葉っぱにあるともいわれており、それを活用しない手はありません。
スープやお味噌汁にいれて煮詰めるだけで食べられるのでとても便利ですよ。
有機農業を志す若者たちが「有機野菜を常備菜に」をコンセプトに、
栽培から製造まで一貫して手がけるてんぽ印の干し野菜。
その中でも特に人気の高いのが切り干し大根とかんそう大根葉です。
ぜひ一度お試しください。
▼切り干し大根
http://muchachaen.shop-pro.jp/?pid=89825008
▼かんそう大根葉