（前回の記事はこちら↓から）
ジューシーフルーツこと河内晩柑の「搾り方」と「瓶詰めのタイミング」を変えて製造した「夏のジューシーフルーツジュース」。夏の定番として暑い時期にゴクゴク飲んでほしいジュースです。
無茶々園で河内晩柑に取り組んでいる農家・宇都宮幸博と中川真のふたりにも、このジュースを飲んでみてもらいました。ともに河内晩柑の味には一過言ある生産者。さてはて、その感想やいかに。
生産者の中川真（左）と宇都宮幸博（右）
（事務局）
新商品「夏のジューシーフルーツジュース」です。
原料は同じ河内晩柑ですが、
搾り方と瓶詰めのタイミングを変えています。
飲んでみて感想を聞かせてください。
（幸博）
かなり風味が違うなー！
驚いた。味が濃い。
夏の時期に飲むにはいいな。
渋みが少なく
すーっと体にはいってくる。
（真）
確かにうまい。
コーヒー三杯飲んだあとにもかかわらず、
しっかりと風味を感じる。
（事務局）
そんなにコーヒー飲んでたんですか（汗）
（真）
試飲がはじまるまでに
けっこう待たされたからね。
あと、味わい深い。
紅茶で例えると夏のジューシーは
アールグレイのような趣きがある。
通常品はダージリンだな。
それぞれに良さがある。
（事務局）
気に入っていただけて何よりです。
ただ、例えがわかりやすいんだか、
わかりにくいんだか・・・
では、この味をふまえて
どんなときに飲みたいですか？
（幸博）
汗かいたときに飲みたいね。
暑い日に飲むジュース。
この味は体が欲するうまさ。
あと、氷たっぷり入れて、
焼酎で割ると美味しそう。
（事務局）
お酒に強い人はウォッカで
割るのもいいかもしれませんね。
（幸博）
大人はお酒と割って、
子どもは暑い日に汗かきながら
ゴクゴクのむのがいい。
（真）
ところで、このジュース甘さが強くない？
（事務局）
5月に収穫した果実を搾ったからでしょう。
ドラム缶にとらずにすぐ瓶詰めしたのも
影響していると思います。
（真）
なるほど。
5月の果実を搾ったのなら味に間違いはない。
（幸博）
とにかく、実際に飲んでもらうのが一番やな。
（事務局）
やっぱり、そういう結論になりますね。
幸博さん、真さん、
ご協力ありがとうございました。
農家の意見、いかがでしたでしょうか。河内晩柑を作っている生産者も、搾り方、瓶詰め方法を変えただけで風味が大きく変わったことにとても驚いておりました。これからの夏の定番にしていきたいと考えておりますので、この記事を読んで飲んでみたくなった方は、ぜひ注文してみてください。
通常の「ジューシーフルーツジュース」も並行して販売しています。「夏の～」よりもさっぱりとした風味が好きという方にはこちらがおススメです。それぞれ購入して飲み比べてみるのもいいかもしれませんね。
