産物紹介

てんぽ印の「かんそう大根葉」を使ってみました

2020.10.30

大根の栄養の7割は葉にあるともいわれていますが、最近は流通上の都合もあって葉っぱがついた状態の大根が入手しにくくなっています。また、せっかく葉つきの大根を手に入れても、大根葉を細かく刻んで乾燥させるのも手間がかかるもの。てんぽ印のかんそう大根葉は、有機大根葉を常備菜として手元においておきたい、気軽に使いたいという方にうってつけの商品です。

風味がしっかりしている分ちょっと固めの食感ですので、炒め物や和え物よりも煮物、汁物に向いています。特に汁物との相性がよく、大根の葉の香りが食欲をそそります。ベータカロテン、ビタミンCといった栄養もふんだんに含まれているので、うまく活用して食卓の定番にしてもらえるとうれしいです。

 

 


商品の購入はこちらから。

かんそう大根葉20g 216円(税込)

↑商品名か画像をクリックすると購入ページにとびます。

 

 


 

こんな感じで使ってみてください。

無茶々園とてんぽ印のみんなで、乾燥野菜それぞれの特徴を押さえたレシピを作ってみました。せっかくなので、できるだけ手軽に作ることのできる料理を中心にまとめています。よかったらぜひ試してみてくださいね。

 

 

かんそう大根葉の煮物

 

【材料】

・かんそう大根葉 20g(1袋)

・油あげ     10g

・ちりめんじゃこ 20g

・水       200ml

・醤油      大さじ2

・酒        大さじ1

・砂糖      大さじ1

・みりん     大さじ1

 

【作り方】

1.かんそう大根葉をお湯で10分ほどもどす。

2.油あげを細切りにする。

3.醤油、酒、砂糖、みりんをボウルに入れて混ぜる。

4.鍋に水を入れ、かんそう大根葉、ちりめんじゃこ、油あげをいれて中火で2〜3分煮る。

5.3を加えてちょっと煮詰めたらできあがり。

 


【作った人の一言】

誰でも簡単に作れる大根葉を使った副菜です。調味料のしみた大根葉と油揚げにちりめんじゃこの食感のよさが加わり、ご飯がとてもすすみます。ちょっとした時間でご飯にあうおかずを作りたい、食卓にひと品ふやしたい。そんなときにおすすめのレシピです。

(無茶々園スタッフ・高瀬)


 

 

かんそう大根葉の味噌汁

 

【材料】

・かんそう大根葉   10g

・お豆腐       1/4丁

・お湯        600ml

・味噌        大さじ2

・だし        お好みで

 

【作り方】

1.かんそう大根葉を10分ほどお湯に入れて戻します。

2.そのままだしを入れます。

3.お味噌をといてお豆腐をいれて、弱火~中火で沸かしたらできあがり。

 


【作った人の一言】

ポイントはかんそう大根葉を味噌汁にいれてもどすのではなく、お湯でいったんもどすこと。これにより大根葉の食感がずいぶん柔らかくなります。また、もどすのに使ったお湯にお味噌をといていくので大根葉の風味もしっかり感じられます。時間をかけずに大根葉のよさを楽しむにはうってつけですよ。

(無茶々園スタッフ・高瀬)


 

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