産物紹介

ジューシーフルーツを楽しむ

2021.05.29

甘夏も終わり、今期の柑橘もジューシーフルーツを残すのみとなりました。ジューシーフルーツの魅力は、文旦系らしい苦みとさわやかな香り。柔らかな甘味にたっぷりの果汁。これからの汗ばむ時期に、より美味しく感じられる柑橘です。

 

 

大きさに幅があるジューシーフルーツは、食べ方も様々。もっともスタンダードなのは、ナイフやムッキーちゃん(皮むき器)を使って内皮まできちんと剥いて食べる方法でしょうか。果肉が持つやさしい甘み、さわやかな酸味、初夏の柑橘らしい風味をしっかり感じることができます。酸味の苦手なお子さんには、お砂糖をかけて食べさせてあげるとよいでしょう。

 

 

内皮をひとつひとつ剥くのが大変だと思う方や大きめの果実は、果実のおなかの部分を真ん中から二つにカットして、スプーンで果肉をすくって召し上がってください。小ぶりの果実はくし切りにするのもよいでしょう。内皮が少し気になるかもしれませんが、ひと口大になるのでフォークなどでパクパク食べることができます。

 

大きめの果実は輪切りにしてスプーンで。

 

小ぶりの果実はくし切りにするのがおすすめ。

 

ジューシーフルーツの魅力は、そのまま食べるだけではありません。たっぷりの果汁を活かしてジュースを搾ったり、厚い果皮を活かしてマーマレードやピールを作ったり。お料理の材料としても活躍してくれます。野菜とあわせてサラダやサンドイッチの具材にしたり、さわやか風味の果汁はドレッシングの原料にもちょうどよい塩梅です。

 

果汁たっぷりなのでジュースに向いています。

 

生搾りのジュースは、瓶詰めして販売されているジュース以上に新鮮な風味を楽しめます。

 

サラダに果実を加えて。初夏にうれしいさわやかさ。

 

トーストしたパンにハムや野菜とあわせてサンドイッチに。

 

ジューシーフルーツ果汁のドレッシング。

果汁にお酢大さじ1、オリーブオイル大さじ1を加え、塩少々、胡椒少々、砂糖お好みで。

 

楽しみ方はアイデア次第で無限大。こんな食べ方・使い方もおススメだよ!というご意見がございましたら、ぜひぜひSNSでハッシュタグをつけて発信していください。みんなで豊かなフルーツライフを楽しみましょう!

 

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