幼いころ、日常的に飲むものと言えば麦茶でした。ジュースを飲むのは体調を崩し食欲がない時や頂きものなど特殊な場合だけ。氷を入れたグラスにジュースを注いだ時の「カラン」という音がたまらなく好きだったと言えば今どきの子どもたちは驚くかもしれません。当たり前に飲めることと特別な記憶として残ること、どちらが幸せなのかと考えることもあるのですが「コロナで大変だった夏に飲んだ無茶々園のあのジュースおいしかったよね」そう言ってもらえるジュースでありたいと思っています。
さて、今回は今年収穫した果実を絞って瓶詰したジュースをご案内。はるみ、文旦は初登場。黄金柑ジュースも含め、売り切れ御免の数量限定ジュースです。
はるみジュース
はるみは全国的に生産量が少ない品種で無茶々園でもはるみ単独での販売はほとんどしておらず皆さんには柑橘セットに入れてお届けしています。はるみの掛け合わせは清見とポンカンなので実は不知火と同じ。いうなれば姉妹のような関係ですが不知火に比べると優しくとろみのある風味です。
甘み：●●● 酸味：●●
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文旦ジュース
満を持して、と言いますか無茶々園の中でも昔から親しまれていた文旦がやっとジュースになりました。持ち味であるプリっとした食感を味わうことはできませんがほろ苦さと柔らかい甘みは文旦の良さを生かしています。しっかり冷やしてお酒や炭酸で割るのもおすすめ。アレンジがきくのもまた嬉しいジュースです。
甘み：●● 酸味：●●●●
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黄金柑ジュース
爽やかな香りがたまらない黄金柑ジュース。食事の邪魔をするような過度な甘みや酸味がなく非常にバランスがとれています。すっきりした味わいのジュースが好きな方には特におすすめしたい1本です。
甘み：●●● 酸味：●●
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※製造数が少ないため、お一人様3本までとさせていただいております。
ネーブルオレンジジュース
昔から栽培しながらも作りにくさから生産者に敬遠されているネーブルオレンジ。一消費者としては作り続けてほしい品種なのですが、年々収穫量が減少しています。こういった背景もありネーブルジュースの華やかな香りを堪能しつつ「今年も飲めて嬉しい！ありがとう！」と感謝しながら飲んでいるジュースです。
甘み：●●● 酸味：●●●
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